毎年1回、外出が多くなるこの時期に交通安全教室を実施しています。
今年は、三条警察署の富沢交通課長と三条市交通指導員の4人にお越しいただきました。

富沢交通課長からは、今年に入ってからの県内の交通事故死者数32人のうち、25人が高齢者であること、加害者もまた高齢者が多いことなどのお話がありました。また、特殊詐欺については「私は大丈夫」という自信のある人ほどだまされやすく、「車と口車に十分気を付けて。」と締めていただきました。
この後、腹話術を使っての横断歩道を渡るときの指導、全員参加の脳トレ、模擬信号を使って横断歩道の渡り方のご指導をいただきました。参加者は54人で、腹話術人形「けんちゃん」、好評でした。


腹話術人形「けんちゃん」の交通安全トーク


実技指導中です。